::まめとっこの保育::

 木・土・水・火・風、生き物のいのちあふれる森の中で、

 異年齢の輪の中でたっぷりじっくり遊ぶ毎日。
 森にあるものすべてが遊びの道具で、先生で…、
 遊びは子どもにとって生きること、学ぶこと、喜びそのものです。
 森はどんな子どもも、いつでも受け止めて、
 そのひとがそのひとの時間で成長できるよう、大きな時空で包んでくれます。
 カリキュラムや大人の価値観で縛られず、子どもが自分の発想で遊び試し
 成功も失敗もして、自分や仲間、自然としっかりつながれるのは
 森のようちえんならではの育ち。
 
 それを支えるのが、「信じる・待つ・見守る」保育です。
 
 子どもの自由を保障しながらも心と成長にじっくり寄り添うまめとっこでは、
 自分を大切に思う気持ち、思いやりの心、
 人生は楽しい・この世はいいものだと信じて自ら道を切り拓いて生きる
 根っこの力が育ちます。
 母性的な見守りのもと、一人ひとり安心して、自分のペースで大きくなります。
  

 そして、上の理念に掲げている「よりよく育とうとする力」は大人も同じ。

 

 共同保育ようちえんの運営・保育は、よくも悪くも「自分」と向き合う作業の連続なので

 時には苦しいことに直面することもあるかもしれませんが、

 子どもがごつごつ根っこの山道で転んで泥まみれになってもまた立ち上がるように、

 私たち大人も、同じように、

 思わぬところでつまづいて転んでも前を向いて起き上がりたい。

 

 大人も、仲間・自然・自分としっかりつながり合って、

 自分らしさをお互いに大切にしながら、その人らしく生きていくのを見守り、

 応援し合っています。

 

 

 ● 仲間や自然、自分自身とじっくりかかわること

 ● 多様な経験のチャンスが用意されている森の中で、やりたいことを思う存分やること

 ● 少し難しいことやちょっと危ないこと、不快な思いや不便な経験をすること

 

 自分で何かを発見したときの喜び、達成感、失敗したときの悔しい気持ち、

 何度でも挑戦するあきらめない心、集中力、仲間を助けるやさしい気持ち、

 助けてもらったときのうれしい気持ち……

 

 まめとっこには、これらを育てるための特別なプログラムはありませんが、

 時間にも空間にもほとんど制限がなく、日々一瞬一瞬姿を変える森の中で

 思う存分遊ぶことを通して、そういった経験が積み重なっていきます。

 それを通して「人生は楽しい」と信じて自ら道を切り拓いていく生きる力が育ちます。

 

 大人はあたたかい空気で子どもたちを見守る存在となり、

 安心して遊びこめる環境をつくります。

 だれもがもっている、よりよく育とうとする力を信じて子どもを見守り、

 その力が発揮されるときを待ちます。

 子どもが自分で発見したり失敗したり不便な思いをしたりする

 「育ちのチャンス」を大切にします。

 

 それから、大切なのは子どもの心に寄り添うこと。

 何でもかんでも子どもが自分で解決するのを待つのではなく、

 子どもの姿をしっかりと見て、ここぞというときには子どもの育ちをそっと手助けします。

 

 子どもには、じっくり遊んでゆっくり成長してもらいたい。

 ぶつかり合いや服が汚れるのも成長の証!

 まめとっこは想いを同じくするお母さんたちが集うコミュニティでもあります。

 みんながみんなの子を自分の子のように育て合い、大人も子どもとともに育ちます。

 

まめとっこでは、心と体をバランスよく育てる「おさんぽ」を中心に、
生きることや生きる喜びに通じる「おしごと」を
年齢と発達段階、季節に応じて取り入れ、活動しています。

●おさんぽ(まめとっこの活動の根幹)
  …野外での自由遊び)

●おしごと
  …野外料理
   畑仕事
   手仕事(にじみ絵など)

 

 

おさんぽ
でこぼこ道、落ち葉の道などを、天気に関わらず歩きます。

暑くなったら沢でカエルとり。四季の変化、美しさに目を見張る感性と、しなやかで強いからだ、軽やかなバランス感覚が育ちます。


季節の行事・お誕生日会など

潮干狩りに田んぼでの泥んこ遊び、梅もぎ、お月見会。

季節の移ろい、それぞれの季節ならではの自然の恵み、地域の気候風土や伝統行事・文化を知り感じます。ふるさと・広島への愛着の心が育ちます。

野外料理
森で木切れや葉っぱを集めて日おこし、畑で採れた野菜を切って味噌汁とごはんづくりなど、火と食を通して太陽と大地への感謝を深めます。

にじみ絵
きらきらの陽射しのもとで、画用紙の上で絵具がにじみ重なりあう美しさ・不思議を存分に味わいます。

やわらかな感性、集中力を育みます。


畑しごと

土・泥・草・水・虫と触れ合い、遊びながら作物が育つ過程を味わいます。

バランス感覚や手先の器用さを養いつつ、つくり、食べる喜びを体と心いっぱいに感じます。

まめとっこのスタッフ

代表&保育スタッフ ちほっち(石井 千穂)

2008年生まれの長男が5か月のときに、当時住んでいた愛知県春日井市で森のようちえんに出逢い、これから私が取り組んでいくのはこれ!!と直感。

2008年10月~2009年3月「森のようちえん ねっこぼっこ」親子散歩グループ会員、2009年4月~2010年8月「森のわらべ多治見園」ボランティアスタッフ・親子組会員。
2010年9月に生まれ育った安佐南区沼田町戸山にUターンし、子どもと大人が育ち合える森のようちえんづくりを目指して仲間さがしを始める。 幼児自然体験指導者養成講座、森のようちえん指導者養成講座、森のようちえん全国交流フォーラムをはじめ、森のようちえん関係の講演会や講習会に多数参加して経験とともに見聞も広める。
保育士、ベビーシッター、中学校教諭(国語)、高等学校教諭(国語)資格あり。

まめとっこを卒園した小5&年長の男の子二人の母。

まめとっこや自然とひと・大人と子どもをつなぐ情報を発信中  Facebookinstagram

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